前回のLLPのメリットとしてあげたパススルー課税ですが今回詳しく見ていきたいと思います
簡単に言うとLLPは税金を払いません。
これはいくらLLPが利益を出しても税金がかからないと言う訳ではありません。残念ながら国はそんなに甘くはないようです。
通常会社は利益を出すとその利益を株にしに配当します。仮にその期の利益が100の法人とすると100の利益に対して仮に40%が税金とするとのこりの60を配当の原資として配当が行われます。株主はこの配当を受け取ると配当所得となり今度は所得税が課税されます。
つまりは、法人税と所得税の二重課税が生じているのです。
LLPの場合には先ほど述べましたが法人税は課税されません。したがって100の利益がそのまま出資者に配分されます。その出資者は受け取った配当100に対して初めて税金が課税されるのです。その出資者の所得水準によりますが課税が1回ですむパススルー課税は多きな節税メリットとなると思われます。